A Story of a Band

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ロックが大人気の1975年、貴方は何千ものファンに崇拝されるロックスターになることを夢見ていた。
いくつものバンドに加入するも現実は厳しく、音楽の才能の無さが原因となり、脱退を繰り返し、そして夢は叶わなかった。
しかし、夢はそう簡単に捨てられるものではない。

時は来た!

夢破れた俺は、全ての楽器を売り払った。
それは音楽とサヨナラしたわけじゃない。
次のステップへと進むための資金が必要だったんだ。
音楽の才能が無くても、才能があるメンバーを集めてバンドを作ることはできる。
かつての俺の夢を叶えてくれる、最高にクールなメンバーを紹介しよう。

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Vocal:Foxy Brown
セクシーな赤いドレス、そして女性特有の甘いボイス。
カリスマ性の高い彼女がボーカルなんだから、男女問わず人気が出るだろう。
彼女を選んだ理由は、他のボーカルよりも給料が安かったから。
それだけだ!

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Rhythm guiter:Rock Steele
軍隊で鍛え上げられた鋼の肉体は、女性ファンを虜にすることだろう。
もちろん体力も抜群で、長時間の演奏もへっちゃらさ。
彼を選んだ理由は、未知の理由で異常に長く眠るという謎のPerkが可愛いから。
それだけだ!

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Lead guiter:Blake Leather
たとえどんなに暑くても、レザーを脱ぐ日は無い。
三度の飯より革が好き。
伸びきった髪の毛や体から、汗の酸っぱい臭いを放つことがあるが、彼の平均的な才能は貴重だ。
彼を選んだ理由は、眉毛が無いから。
それだけだ!

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Bass:Bassman
小顔なのかどうなのか、髪の毛と髭の境目も不明だが、彼の眠そうな目から才能が溢れ出しているではないか。
ソングライターの才能に長けており、ほとんどの歌の作詞を担当している。
彼を選んだ理由は、彼以外を選ぶ理由なんて無いだろ!
それだけだ!

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Drums:Lisa Harmony
ドラムのテクニックが高く、そしてソングライターの才能もある。
透き通るような白い肌、そして艶のある黒髪が素敵。
彼女を選んだ理由は、このゲームに登場する女性の中で一番可愛いから。
それだけだ!

メンバーは揃ったわけだが、どのようなジャンルの曲を演奏し、そして歌わせるかを決めないといけない。
ボーカルの見た目がR&Bでも、それを決めるのは自分の役目だ。だって僕のバンドだも~ん。
ジャンルは”Rock’n roll” “Progressive rock” “Heavy metal”の3種類から選ぶ。このジャンルは後から増えていくから安心してね。
選んだジャンルによって、”Genre Style” “Reputation Bonus” “Starting Popularity”が決まる。
細かいことは気にせず決めればいい。後で変更できるから。

ゲームの目標とメインアクション

このゲームの目標は、自分のバンドを成功させることです。
そして、2010年になるまでに、全てのライバルバンドに勝たなければなりません。
今が何年の何月何日なのか、それは画面の右上に表示されています。1日は1秒で過ぎ去ります。
バンドハウスから行えるメインとなる3つの行動は、”ALBUM(アルバム作成)” “TOUR(ライブツアー)” “BATTLE(他のバンドとの勝負)”です。

a-story-of-a-band-review-007 アルバム作成は、まずバンドハウスで曲を作り、完成したらスタジオを選んでレコーディングを行います。
そして、フライヤーやラジオなどの宣伝方法、どのレーベルから発売するかを決め、出来上がったら音楽雑誌の出版社にデモを送り、レビューしてもらうという流れです。
序盤はえげつないレビューが多いですが、曲のジャンルとテーマなどがマッチしていれば、ボロクソに言われることはありません。
発売されたアルバムは収入源になるので、このゲームの重要なポイントです。

a-story-of-a-band-review-008 ライブツアーでは、どの場所でライブを行うかを決めることができます。ツアーの規模が大きくなれば、5箇所でライブを開催することも可能です。
長期間のライブを開催すればお金が稼げるという単純なものではなく、期間が長いほどライブが成功しにくくなっており、失敗すれば儲けはゼロです。
ファンの獲得につながるので、定期的にライブを開催するほうがいいのですが、やりすぎるとメンバーに疲れが溜まってしまいます。

a-story-of-a-band-review-009 他のバンドとのバトルは、とても完成度が高いとは言えませんが、それなりに頭を使って戦うことになります。
攻撃以外にも汚い言葉を浴びせて挑発したり、アイテムを使用することも可能です。
好きなバンドに戦いを挑めるのではなく、ある程度ゲームを進めていると挑戦状が届き、差出人のバンドと対決できるようになります。
2010年までに全てのバンドを倒さなければならないので、うっかり忘れてしまわないように。

メンバーの管理

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メンバー自ら脱退を申し出てくることは経験していませんが、たまに高い才能を持つギタリストやベーシストなどが登場し、現在のメンバーを解雇して新しいメンバーを雇うことができます。
優秀なメンバーは全体的に能力が高いですが、そのぶん給料も高いです。
また、解雇したメンバーに恨まれますし、ファンも一緒に離れてしまいます。
資金状態を見て、余裕がある時にメンバーを入れ替えましょう。

a-story-of-a-band-review-011 メンバーのレベルは、アルバムリリースなどで手に入る”Development point”を使って上げることができます。レベルアップ以外にも使います。
現在所持している”Development point”は、画面上にある十字のマークが入ったオレンジ色の丸の左に数字で書かれています。
他にも、”TRAIN”から能力を指定して上昇させることもできますが、これには”Money”が必要になります。そこそこ高いので、無駄に使わないように注意しましょう。
メンバーのレベルは、バンドハウスがレベル1の場合は最大2です。

“Skillpoint”の使い道は、スキルのアップグレードや購入です。
大きな変化を与えてくれるわけではありませんが、アップグレードして損はありません。
特に、バトルで使える攻撃スキルは購入しておくほうがいいです。序盤なら”Wall of Sound”を買いましょう。
メンバーのレベル制限があるスキルもあります。

とりあえず、アルバム作成やツアーなどを動画にしておいたので、これを見れば”A Story of a Band”がどのようなゲームなのか、なんとなくわかるかもしれない。

見た目に惚れたら買い

イケメンや美女は登場しませんが、この独特のグラフィックやキャラクターに惚れてしまったら買って損はありません。
英語に関しては、そこそこ綺麗な英文だと思うので、翻訳にかければ理解できるはず。
アルバム作成時に選択するテーマの種類は豊富で、例えばバンドのジャンルが”Heavy metal”だった場合、テーマは”Death”や”Demon”などが合うことは、それほど音楽に詳しくない人でも想像できると思う。そしてテーマが合致すればボーナスとして”direction point”が貰え、さらに曲作りの幅が広くなる。
最初は3つのジャンルしか選択できないけど、”Gram Metal”や”Alternative”など次第に増えていき、しかも新しいジャンルの場合は知名度が低く、それを全米に広めるのは自分のバンドであり、そのジャンルを象徴するバンドになった時はとても嬉しい気分になれる。
そして知名度が上がりすぎたジャンルは次第に飽きられていき、人々は新しいジャンルを求めるようになり、それに合わせてジャンルを変更して生き残らなければならない。
2010年までにやるべきことはたくさんあるけれど、そんな重要な目標を忘れてしまうほど、細かな部分が楽しくて仕方ない。
登場するバンドや人物名も、Lamb BazkatのFed Dustとか、Sax PistonsのVid Siciousとか、確実にアイツだろ!とわかってしまうような名前もいちいち笑える。

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アルバムのレビューなんて、「マジでクソ」とか「なんでこんなゴミを送ってくんの?」とか、酷すぎる評価に悲しくなるわけだけど、次第に好評価を得られるようになってくると嬉しくなる。

本当はもっと細かく、英語がわからない人でも簡単に遊べるように解説したかったんだけど、眠いからまた今度。
もちろん予定は未定。

洋物ロックのアルバムをジャケ買いする感覚でどうぞ。

現在の価格は170円となっております。
価格などは変更される可能性がありますので、ダウンロード前にストアにて価格と対応デバイスを最終確認お願いします。

こちらからもダウンロード可能です

販売元: Veli-Matti Tormanen
(c) 2012 Veli-Matti Tormanen

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じめじめとした洞窟の中で暮らしています。

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