Blek

「Blek」はオーストリアのウィーンを拠点にするkunabi brotherによって開発されました。プロダクションを務めるDenis Mikan氏は小説家でもあり2002年に小説「Emil」をリリースしています。デザイナーでもありアーティストでもあるDavor Mikan氏は、ポルトガルのエレクトロニカレーベルCronicaからCDを発売しており、“ノイズ”が好きな方であればご存知かもしれません。

blek-003

そんな2人の兄弟が一緒にゲームを作ろうと考えたのは2012年のことで、2013年にギリシャのレストランで食事をした際、Davor Mikan氏が興味を持っていた書道と俳句(松尾芭蕉など)からアイデアを得て「Blek」が誕生することになりました。現代美術と東洋の造形美術が融合した、なんともユニークなゲームです。

昨年、IGF 2014にエントリーされた気になるiOS対応ゲーム Part 2にて少し紹介しましたが、多くの方に知ってほしいタイトルですので改めて紹介しておきます。

「Blek」は、あなたの想像力の豊かさが試される、美しく落ち着きのあるパズルゲームです。「Blek」を遊ぶ際、必要になるのは1本の指のみです。人差し指でも、中指でも、扱いやすい指が1本あればパズルを楽しむことができます。

blek-001

blek-002 真っ白な画面には、カラフルなサークルが表示されています。あなたは1本の指を筆のように使い、白い画面に黒い墨で線を描きます。そして指を離すと、描かれた線は命を吹き込まれたかのように動き出します。全てのカラフルなサークルを、一筆で描いた線でタッチしなければなりません。

ルールはとても簡単です。しかし、実際にやってみると思いのほか難しいことに気付くでしょう。このユニークさを文字で説明することは難しいのでトレーラーを紹介します。

spacer-10x10

指で描いた線が放たれ、そしてカラフルなサークルに触れていく一連の流れを確認していただけたと思います。複数用意されているステージでは、触れてはいけない黒いサークルや、特殊な仕掛けが施されたサークルなどが登場し、プレイヤーの頭を悩ませます。指によって自由な線を描けるため、パズルを解く鍵はあなたの想像力が全てなのです。そう、まるで俳句のように。

パズルゲームは人を選ぶジャンルかもしれません。しかし、全ての人が「Blek」の美しさを感じることができ、想像以上の奥深さに驚くと思います。頭を悩ませる美しいパズル、脳をリラックスさせる心地よい効果音、そして試行錯誤することの楽しさ、アイスランド語でインクを意味する「Blek」は、遊べるアートといえるでしょう。

現在の価格は300円となっております。
価格などは変更される可能性がありますので、ダウンロード前にストアにて価格と対応デバイスを最終確認お願いします。

こちらからもダウンロード可能です

販売元: Denis Mikan
(c) 2013 Denis Mikan

Tweet about this on Twitter0Share on Facebook0Share on Google+0Share on Tumblr

スポンサーリンク

spacer-15x15

レトロスタイルのタワーディフェンス「Super Sanctum TD」が配信開始
第三次世界大戦後が舞台のサバイバルホラーゲーム「Skyhill」が開発中

spacer-15x15

About The Author

じめじめとした洞窟の中で暮らしています。

Leave a Reply

Your email address will not be published.