iOSで遊ぶFPSが苦手な僕でも楽しめた。

Call of Duty: Strike Team

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時代は2020年。プレイヤーは特殊部隊を指揮し、未知の敵と戦い勝利し、米国そして世界を救わなければならない。
Call of Dutyシリーズはゾンビ物のみiOSでも配信されていたが、ようやくCoDらしいゲームがiOSに登場したことになる。
タッチスクリーンで遊ぶFPSは操作の辛さもあり、Activisionはそれに気付いているだろうから、CoDがiOSに登場することは無いと思っていたので驚いた。
ゲームモードはキャンペーンとサバイバル。オンラインやローカルでのCO-OPやチームデスマッチなどは無し。

視点の切り替えでFPSとストラテジーの両方を楽しめる

“Call of Duty: Strike Team”には、ジャガイモを投げてフラグの投擲練習をしたり、人間の形をした的を撃ち抜く射撃練習などは無い。
いきなり実戦が始まり、そこでヒントを見ながら操作を覚えていく。
芋投げが好きだった僕にとっては残念だけど、容量を少しでも抑えるためにはそういった部分を排除しなければならなかったのだろう。
日本語には対応していないので、操作説明などは全て英語で表示される。また、今やるべきことも英語だから、英語が苦手な人はミッションをクリアすることに苦労するかもしれない。

“Call of Duty: Strike Team”の最大の魅力は、1人称視点とDroneからの見下ろし視点が自由に切り替えできることだろう。切り替えできない場面もあるが、基本的にはいつでも可能だ。もちろん、操作したい兵士の変更も可能だ。
1人称視点の時はFPSを存分に楽しめ、見下ろしになればリアルタイムのタクティカルストラテジーを楽しむことができる。これは見事。
他のiOSのFPSと同じく操作感は酷いが、強力なエイムアシストがあるので、僕のようにタッチ操作で敵を狙うことが大嫌いな人間でも、それなりに楽しむことができる。

call-of-duty-strike-team-review-002 1人称視点時は、画面左右の三角ボタンをタップすることで、まるでハッカーのように照準がビュンビュン飛ぶ。
画面左上にあるDroneのボタンは視点変更で、画面下左から”ADS” “しゃがむ” “TO-ME”だ。
ミッション中、気が付けば1人で戦っている状態になりやすいから、”TO-ME”をタップして味方の兵士を近くに移動させることを忘れてはいけない。
画面下中央には兵士の名前が書いてあり、タップで操作する兵士をスイッチできる。
画面右下は射撃ボタン。その下にはフラグやクレイモア、そしてリロードと武器の切り替え。

call-of-duty-strike-team-review-003 Drone視点時は、画面左上に1人称視点への変更ボタン、左下には兵士のアイコンとガード状態(シールドが表示されていれば何かに隠れている状態)、右下にはフラグとクレイモアが並んでいる。
兵士を移動させる時、ダブルタップで目的地を指定することで、その間を走って移動するようになる。これ結構重要。
目的地までのルートを確認したり、タレットを無効化しなければならない時など、Drone視点は役に立つ。
もちろんこの視点をメインに進めてもいい。ヘッドショットのメダルが手に入らないけど。
ただ現れる敵を撃てばいいだけではなく、どうやってタレットを無効化させるかを考えなければならないミッションもあり、キャンペーンが進むにつれ難易度も少しずつ上がっていく。
レベルを上げて”COLD BLOODED”をアンロックしてPERKスロットに入れればタレットの脅威は無くなってしまうが、Droneの視点に切り替えて別のルートを探すほうが楽しめるだろう。

この視点変更により、タッチ操作でFPSに慣れている人とそうでない人、どちらでも楽しめるようになっている。

CoDらしさもある

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Call of Dutyシリーズならではの乗り物も登場し、VTOLでガリガリ攻撃するのは楽しい。

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“Breach and Clear”もあり、この後はお約束のスローモーション。

武器の種類は少ないがPerkは充実

call-of-duty-strike-team-review-006 兵士の武器やPERKの変更は、ミッション選択後に行うことができる。
“ASSAULT RIFLE” “LIGHT MACHINE GUN” “SNIPER RIFLE” “SHOTGUN”の4タイプがあり、それぞれレベルでアンロックできる武器が2挺、Tokenでアンロックしなければならない武器が1挺、全部で12挺の武器が用意されている。
セカンダリは”Beretta 23 R”を装備しているが、これは変更できない。
武器の種類が少ないと感じるかもしれないが、気が付けばLMGしか使わないという状態になっているだろうから、気にしなくていい。
PERKは1人の兵士ではなく、部隊に対して有効になる。TIER1からTIER3まで6個ずつPERKがあり、TIER4はTokenを使ってアンロックする特別なPERKが4個ある。
PERKのスロットはデフォルトでは2つ、さらに1つ追加するにはTokenが500個必要になる。
ただ、PERKの存在に気付くことなくクリアすることもできる。

サバイバルやチャレンジでTokenを稼ぐ

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キャンペーンではストーリーを進めていくが、サバイバルではTokenやXPを稼ぐことができる。
Wave3をクリアすればTokenを5個手に入れることができるが、途中で弾薬を補給するとTokenを1消費する。
サバイバルを繰り返してTokenを11,500個集め、全てのCARE PACKAGEがセットになったCOMPLETE PACKAGEを購入することも可能だけど、その時間は別のことに使ったほうがいいだろう。
Activisionのモバイルソーシャルプラットフォーム”Activate”のアカウントを作成してログインすれば、友達とサバイバルの成績を競うことができる。
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さらに、クラウドセーブが可能になり、Tokenが手に入るチャレンジにも参加できるようになる。
ただし、ログインせずにプレイしたデータと、ログイン後のデータは別になる。削除されるわけではなく、ログアウトすれば元に戻る。

アプリ内課金もある

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アプリ内課金もある。
課金で購入できるのはTokenで、このTokenを使って負傷した兵士を回復したり、武器やPERKをアンロックすることができる。
フラグやクレイモア、ヘルスキットもTokenで購入することになる。
もし”Call of Duty: Strike Team”にチュートリアルがあったら、ジャガイモの代わりに小銭を投げていたかもしれない。
Tokenは、レベルアップ時やサバイバルマップで手に入る。
Tokenでなければ手に入らない武器もあるが、普通にクリアすることを目指すだけなら購入する機会は無いだろう。

Call of Duty: Strike Teamは新鮮で楽しめた

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キャンペーンは3つのロケーションと、いくつかのミッションが用意されており、最初のミッション以外は”REGULAR”と”VETERAN”どちらかの難易度を選択することができる。
ボリュームに関しては、僕は気にならなかった。
最初から最後まで流れるように遊べたし、Call of Dutyらしさも味わうことができた。
CoDシリーズは毎回驚くような演出がプレイヤーを楽しませてくれるけど、”Call of Duty: Strike Team”は視点切り替えという新鮮なシステムを楽しませてくれた。
コンテンツの追加があるかどうかわからないけど、一度は遊んでみるべき。
グラフィックは”おお綺麗”と感じる場面もあるけど、全体的には初代Call of Dutyと大差無い。でも、僕はこれぐらいが好きなので不満は無い。
キャンペーンをクリアすれば、難易度を上げて遊んでみたり、全てのMEDALやINTELを集めたり、やり込もうと思えばやり込める。

「買い?」という質問には「買い」としか答えないけど、「こんなことできる?」とか「操作方法がわからない」とか「ここは荒野のウエスタン?」などの質問があれば、気軽にコメントください。
わかる範囲内で答えます。

iPhone 3GS / iPhone 4 / iPod touch 第4世代には対応していません。
iPhone 4SやiPad miniでもクラッシュするというレビューが海外のストアでも見られます。

現在の価格は600円となっております。
価格などは変更される可能性がありますので、ダウンロード前にストアにて価格と対応デバイスを最終確認お願いします。

こちらからもダウンロード可能です

販売元: Activision Publishing, Inc.
(c) 2013 Activision Publishing, Inc.

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Arma Tactics - もう少しリアルさが欲しかった
Ultima IV: C64が配信されています

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じめじめとした洞窟の中で暮らしています。

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