We Slay Monsters』は、2014年から早期アクセスとして販売されているローグライクである。開発を手がけるのはFuriously Inactive Games。本作の特徴は、ポーカー風のカードを使った戦闘。カードゲーム要素を持っているというべきだろうか。現在はPC/Mac版のみだが、正式リリース時にはiOSへの対応も計画されている。いつApp Storeに登場するのか、はっきりした時期は明らかになっていないのだが、ローグライクはモバイルでも人気のジャンルになりつつあるので、簡単に紹介しておく。まだ開発中のタイトルなので、最終ビルドとは異なる点があるかもしれない。

 

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拠点となるのはヒーロー育成アカデミー。現時点では、登場するヒーローは「Wizard」と「Warrior」のみ。最終的には「Cleric」と「Rogue」が追加されるという。それぞれのクラスが通う学校を建設してアップグレードしていくわけだ。この部分は『Desktop Dungeons』に似ている。

 

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ダンジョン内はターン制。キャラクターは毎回レベル1からスタートする。『Desktop Dungeons』とは違い、モンスターも移動する。そのため、上下左右への移動と、ターンスキップを駆使して間合いをとらなければならない。『We Slay Monsters』の特徴は、なんといってもポーカー風のカードバトル。プレイヤーはつねに5枚の手札を持っており、ターンごとにデッキからカードを補充する。もちろんスキップした場合は手札に変化はないが、カードを破棄したり(回数制限あり)、特別なスキルを使って手札を増やすこともできる。

ポーカー経験者であれば、そう簡単に役は成立しないことをご存知だろう。そのため『We Slay Monsters』では、手札で役が作れない場合、1枚だけのカードを使って攻撃できる。また、ストレートやフラッシュは3枚で役が成立するといったやさしさもある。ならば役など考えずに戦えばいいのではないかと考えるかもしれないが、カード単体の攻撃力は低く、モンスターを倒しきれない。

 

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カードには絵柄と数字が書かれている。この数字は攻撃力を表しているわけではない。近距離か遠距離か、どちらの攻撃カードなのか、それは絵柄からわかるようになっている。PCの場合、カードを右クリックすれば、攻撃力などの説明が表示される。役を成立させることで、ダメージの倍率が変化していく。たとえばここで掲載している画像の場合、「5678」4枚のカードでストレートを作り、カードそれぞれが持つ攻撃力を足し、そこに250%の役ボーナスがのったことで105ダメージへと増加している。単体では弱いカードも、このように役を成立させることで大ダメージを与えることができるのだ。また、複数の同じ絵柄のカードが役に入ることで、通常とは違った攻撃が発生する。

 

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レベルが上がると、ランダムに選ばれる4つの報酬のなかから2つを選択できる。防御力を上げるか、それとも攻撃を重視していくのか、それはプレイヤーの選択しだい。プレイヤーの基本能力を上げるものだけでなく、「Save 2g in shop」という報酬もある。これは、ショップに関連する。

 

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『We Slay Monsters』に商人は登場しない。しかしショップは存在する。画面左上に、ライフ・経験値・コインが表示されているのだが、このコインが最大まで貯まると、画面にショップが登場する仕組みだ。さきほどの「Save 2g in shop」という報酬は、ショップが登場するまでに必要なコインの枚数を2枚減らすもの。ショップでは6つのアイテムがランダムに表示され、そのなかから1つだけ手に入れることができる。

ボスを倒せばクリアとなり、次のダンジョンがマップに出現する。一度クリアしたダンジョンを再び探索することはできない。稼いだコインでお気に入りのクラスの育成学校をアップグレードし、プレイヤーは次なる試練へと向かう。まだまだ未実装のコンテンツもあり、現段階で面白いかどうかの判断は下せないのだが、iPhone/iPadとの相性は良さそうだ。

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『We Slay Monsters』の正式リリース時期は明らかになっていない。PC版はSteam/itch.io/Desuraで販売中。私はitch.ioで購入したのだが、Steamキーをもらえた。日本円での価格はSteamが一番安いので、PC版をプレイするならゲイブ一択といったところだろう。おそらく年内にはiOSでも遊べるようになるだろう。

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